資料請求はこちら
×
×
×

TOP/FAQ

FAQ

よくある質問をまとめました

共通

1.眼に対する影響

Q: カメラから出る赤外線は眼に悪影響を与えませんか?
A: 赤外線が出る時間は短時間であり、国際安全基準に準拠しているので安全です。

2.虹彩データのセキュリティ

Q: 虹彩データ(テンプレート)から虹彩模様を復元できますか?
A: 暗号化されたデータから虹彩画像を復元することはできません。
Q: 写真で撮影した虹彩画像で認証されますか?
A: ライブ(生きている)情報を検知しますので、写真画像では認証されません。
Q: 虹彩データ(テンプレート)が本人以外に悪用される心配はありませんか?
A: 暗号化された虹彩データは本人だけを認証することが可能ですので、他人がなりすますことはできません。

3.虹彩適合条件

Q: 緑内障・白内障などの眼病があっても利用できますか?
A: 虹彩に異常が出るわけではないので利用できます。

4.SDKの提供

Q: 自社でアプリケーションを開発したいが、SDKは提供されますか?
A: SDKは有償で提供できます。(IriShieldは販売価格に含まれます)

5.機器の設置

Q: 機器の設置工事は必要か?
A: 必要な場合もあります。設置工事は各都道府県の建設業者に別途依頼する必要があります。

イリアスEF-45NC

1.眼鏡、サングラス、コンタクトレンズの使用

Q: 眼鏡をかけたままでも認証できますか?
A: 眼鏡をかけたままでも認証できます。登録時には眼鏡をはずして登録してください。
Q: サングラスをかけても認証できますか?
A: 濃いサングラスでなければ、認証できます。
Q: コンタクトレンズは使用できますか?
A: ・カラーコンタクトは使用できません。本人の虹彩がマスクされるためです。
・透明なコンタクトレンズは使用可能ですが、まれにレンズの緑が虹彩にかかった場合など
 認証できない場合があります。その対策としては、カードや暗証番号との併用が考えられます。

2.利用環境

Q: 屋外でも使用できますか?
A: 太陽光が当たる場所、直接雨風が当たる場所、0度以下になる場所は避けてください。
Q: 虹彩認証機器が使える温度環境は?
A: 一般的に0℃から40℃の環境でお使いください。
Q: 設置上の注意点は?
A: ・太陽光、ハロゲンランプなどの強い照明が当たる場所は避けてください。
・高温多湿、結露を生じるような場所は避けてください。(温度0℃~45℃、湿度~90%)
Q: 市販のWiFiアダプタは使用できますか?
A: 指定のアダプタ以外の動作は保証できませんので、弊社までお問い合わせください。

3.利用形態

Q: 認証装置には、何人まで登録できますか?
A: 100,000人まで登録可能です。
Q: 外国人労働者(眼の色が違う方)でも利用できますか?
A: さまざまな色の虹彩に対応しています。
Q: 機器管理ソフトCMIDマネージャーで管理できる認証装置(解錠する扉)の台数は?
A: 300台まで、管理可能です。
詳細につきましては、「コンタクトフォーム」より別途、お問い合わせください。
 
Q: CMIDマネージャーは、管理する認証装置の台数に応じて、ライセンスが必要となるでしょうか?
A: 管理する認証装置が1台の場合は、ライセンス不要となります。
認証装置ご購入時に、無償にてご提供いたします。
管理する認証装置が2台以上の場合は、別途、台数に応じたライセンス(有償)が必要となります。
「コンタクトフォーム」よりお問い合わせください。
 
Q: PC のセキュリティ対策のために、虹彩認証でWindowsにログインする仕組みを導入したいのですが、EF-45 を使用することはできますか?
A: 「イリアスEF-45NC」または旧バージョン「イリアスEF-45NJ」は、
PC のセキュリティ対策用アプリが用意されておりません。
別製品の「IriShield (アイリシールド)」は、PCやスマートフォンに接続し、セキュリティ強化に利用できます。
Windows用アプリでは、ログイン時の虹彩認証の他、アプリケーションソフトの起動制限や、
ファイル・フォルダーの暗号化/復号機能を利用できます。
Q: EF-45はどのような接続IFを持っていますか?
A: 下記のような豊富なインタフェースを持っています。
①リレー端子: 認証時信号出力(無電圧接点信号)
②GPIO: 扉開閉センサー、開閉ボタン接続
③Wiegand: 【出力】ドアコントローラ接続(ACU)、【入力】ICカードリーダなど
④RS-232C: ICカードリーダ
⑤RS-485: 監視盤、コンピュータ
⑥Ethernet: コンピュータ接続
⑦USB端子: データ入出力・ログ出力、FWアップデート、WiFiアダプタ接続

IriShield(アイリシールド)

Q: PCのUSBポートに接続してすぐに使えますか?
A: 利用ライセンスが必要ですので、利用されるPCのマシンIDを弊社までお知らせください。
一週間程度でライセンス番号を発行します。
マシンIDは取得プログラムを実行していただくことで可能です。
Q: 利用ソフトは商品に添付されていますか?
A: 利用ソフト(ForYourIrisOnly)はメーカーのHPよりダウンロードしていただきます(マニュアル含め英文でのご提供)。
Q: 1台のPCから複数のドメインにログインできますか?
A: はい、共有パソコンから利用者がそれぞれのドメインでサーバーにログインするのに適しています。
Q: 虹彩データの登録や認証はPCソフトで行うのですか?
A: いいえ、アイリシールド本体に虹彩データが登録され、認証も本体で行われます。
Q: SDKは有料ですか?
A: 開発ソフトウェアキットは、無料でダウンロードできます。

サーマルセンサーTS-100

 
Q: TS-100は、屋内だけでなく、屋外でも使用できるでしょうか?
A: 屋内専用です。屋外ではご使用にならないでください。
Q: TS-100は、医療目的で使用できるでしょうか?
A: 医療機器ではありませんので、医療目的ではご使用にならないでください。
Q: TS-100を使用する部屋の温度は、何度ぐらいに設定すればよいでしょうか?
A: 体温を正確に検知するために推奨される、部屋の温度範囲は、15℃~35℃です。
Q: TS-100で、入室が許可される体温の基準値 (高温と低温) を設定できるでしょうか?
A: はい、設置場所に応じて、入室が許可される体温の基準値 (高温と低温) を個別に設定可能です。
設定した基準値内であれば、入室可能、基準値外であれば、入室が拒否されます。
Q: マスクや眼鏡を着用したまま、TS-100で体温を正確に測定できるのでしょうか?
A: はい、額の上の最も高い体温を測定しますので、マスクや眼鏡を着用したままでも測定可能です。
ただし、額を隠すようなフェイスシールド等を着用した場合は、測定できません。